自転車を処分する方法9選|無料で処分する方法や防犯登録の抹消手続きについて解説

自転車を処分する方法9選|無料で処分する方法や防犯登録の抹消手続きについて解説

「自転車が古くなってきたしそろそろ捨てたい」

「自転車を買い換えたいけど、今乗っている自転車をどう処分したら良いかわからない」

「自転車を処分したいけど、なんだか面倒くさい」

こうした悩みを解決するために、今回は「自転車の処分方法」についてわかりやすく解説します。

自転車の処分方法にはいくつかありますが、この記事では以下の2つのタイプに分けて解説していきます。気になる方からチェックしてみましょう。

目次

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自転車を処分する9つの方法をご紹介|内容や費用で比較

まずはこの記事でご紹介する9つの方法について表でまとめました。

処分方法内容費用
自治体による無料引き取り自治体が定期的に実施する無料引き取りサービスを利用無料
自転車買い替え時の引取サービス新しい自転車購入時に古い自転車を引き取ってもらう無料〜550円程度
フリマアプリ・ネットオークションオンラインプラットフォームで自転車を出品して売却収入が得られる可能性あり
リサイクルショップでの買取リサイクルショップに持ち込んで買い取ってもらう収入が得られる可能性あり
知人や友人への譲渡身近な人に無料で譲る無料
粗大ゴミとしての処分自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用400円〜500円程度
自治体の処理場への持ち込み自治体の処理場に直接持ち込んで処分無料〜200円程度(自治体により異なる)
引っ越し業者への依頼引っ越し時に業者に処分を依頼引っ越し費用に追加料金
不用品回収業者への依頼専門の回収業者に処分を依頼業者により異なる(要見積もり)

自転車を処分する方法は、実は意外とたくさん。ですが「手間はかかるが無料で処分する方法」と「お金はかかるが楽に処分できる方法」の2つに分けられます。

無料で自転車を処分する方法5選|費用は抑えられるが手間がかかる

まずは無料で自転車を処分する方法についてご紹介します。

  • 自治体による無料引き取りに持ち込む
  • 自転車買い替え時の引取サービスを利用する
  • フリマアプリやネットオークションに出品
  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • 知人や友人に譲る

本来、自転車をゴミとして廃棄する際は費用が発生してしまいます。しかしこれからご紹介する方法なら、お金をかけずに処分可能です。なるべくお金を使いたくない人にとっては嬉しいですね。

しかし、無料で処分できる反面、お金をかけて処分するよりも時間や労力がかかってしまいます。状況によってはそもそも処分できないこともあるので注意が必要です。

具体的な方法を見ていきましょう。

自治体による無料引き取りに持ち込む

自治体によっては、定期的に自転車の無料引き取りが実施されています。具体的な場所や期間は自治体により異なります。お住まいの自治体の公式サイトをチェックしてみましょう。

自転車の無料回収を行っている自治体の例をいくつか表にまとめました。

地区名期間場所
足立区自転車移送所毎日(時間帯は移送所により異なる)
渋谷区区内の自転車集積所祝日や年末年始を除く毎日
名古屋市南リサイクルプラザ不定期

メリット|自治体が行うため信頼性が高い

最大のメリットは、処分費用がかからない点です。通常、粗大ごみとしての処分には数百円程度かかります。処分方法によってはさらに高額になることも。自治体の無料引き取りなら、そのような費用を節約できます。

また、もうひとつの大きなメリットは信頼性の高さです。自治体が回収を行うため、トラブルのリスクが低くなります。適切なリサイクルや処分が行われる可能性も高いでしょう。

デメリット|引き取り可能な自転車の種類や引取期間が限られている

具体的な制限は自治体により異なります。しかし一般的に、すべての自転車を回収してもらえるわけではありません。

故障した自転車やサビがひどい自転車は対象外のことが多いです。自転車の状態をよく確認しましょう。

また引取期間や場所も限定的です。住んでいる地域によって異なるので、確認が必要です。

開催時期や場所が限定されているため、自分の都合に合わせた処分が難しい場合もあるでしょう。例えば、引っ越しの際に処分したいと考えても、その時期に無料引き取りが行われているかは未定です。

自治体の無料引き取りを利用する際は早めに開催場所や時期を確認し、計画的に処分を進めましょう。

自転車買い替え時の引取サービスを利用する

新しい自転車を購入する際、古い自転車を引き取るサービスがあります。多くの自転車店や大型家電量販店で利用できます。無料で引き取ってくれる店舗もあり、有効な方法の一つです。

メリット|処分費用を抑えられる

買い替え時の引取サービスは、自転車を無料または格安で処分できます。新しい自転車を買うついでに引き取ってもらえるので、手間も省けます。

主な店舗の例を紹介します。

店舗引取金額(税込)条件引取対象外
イオンバイクモール無料自転車1台購入につき幼児用三輪車、一輪車、ペダルなし二輪遊具、キックスケーター
カインズ無料購入商品と同等の数量商品の状態による
ビバホーム無料購入商品と同等の数量商品の状態による
サイクルベースあさひ新車購入時:550円、通常:1,100円実店舗へ持ち込み全店舗で実施

デメリット|自転車の買い替え時しか利用できない

引取サービスには制限があります。新しい自転車を購入しない場合、処分費用が高くなりがちです。単なる処分目的では利用しづらいでしょう。

多くの場合、自転車ショップまでの持ち込みが必要です。サイズの大きい自転車や電動自転車は運搬が大変かもしれません。配送サービスがある店舗もありますが、追加料金がかかる場合が多いです。

サービス利用前に、各店舗の条件を確認しましょう。引き取り可能な自転車の種類や状態、必要な手続きは店舗ごとに異なります。事前確認で、スムーズな処分ができます。

フリマアプリやネットオークションに出品

フリマアプリやネットオークションへ出品するのも、不要になった自転車を処分する方法のひとつです。メルカリ、ジモティー、ヤフオクなどが代表的なサービスです。

利用者の多いサービスなら、より自転車が売れやすいでしょう。すでに自転車のような大型の商品がより多く流通しているサービスを選ぶのがおすすめです。

メリット|売却することでお金がもらえる

最大の利点は、自転車を売ってお金を得られることです。処分費用がかかるどころか、収入が得られる可能性があります。

状態の良い自転車や人気モデルなら、高額で売れることもあります。例えば、新しい電動アシスト自転車や有名ブランドの自転車は高値がつきやすいです。

また、価格交渉ができるのも魅力的です。買い手と相談しながら、お互いが納得できる金額で取引できます。希望価格を自分で設定できるので、自転車によっては思い切った値段をつけられるでしょう。

デメリット|すぐに売れるとは限らず手間もかかる

一方で、注意点もいくつかあります。まず、すぐに買い手が見つかるとは限りません。人気のない自転車や状態の悪い自転車は、売れるまでに時間がかかるケースも多いでしょう。

また、売却が決まってからの手間もかかります。多くの場合、梱包や発送の準備が必要です。大型の自転車を適切に梱包するのは難しく、時間もかかります。配送料が高額になる可能性も考慮しなければなりません。

さらに、取引でのトラブルにも注意が必要です。価格交渉が長引いたり、商品状態について買い手と意見が合わなかったりすることもあるでしょう。

もし自転車を直接渡すなら、受け渡し場所にも注意が必要です。個人情報を守るため、家からある程度離れた場所を選ぶのがおすすめです。

リサイクルショップで買い取ってもらう

フリマアプリやネットオークションだけでなく、リサイクルショップでも買い取ってもらえる可能性があります。

リサイクルショップの中には、無料で査定を行ってくれる店舗もあります。また、無料で訪問買取や宅配買取サービスを利用できる場合も。「自転車を売りたいけど、なるべく手軽に済ませたい」と考える人におすすめな方法です。

メリット|臨時収入をもらいつつ素早く処分できる

リサイクルショップ利用の最大の利点は、フリマアプリやネットオークションよりも簡単に売れること。店舗に自転車を持ち込めば、その場で完了するケースも多いです。フリマアプリやオークションより手続きが簡単で、時間もかかりません。

店舗によっては自宅まで査定に来てくれます。このサービスを利用すれば、リサイクルショップに行く前に売却するか判断できます。自宅で査定を受けられるので、より手間が省けるでしょう。

自転車を売ることで臨時収入も得られます。経済的にも嬉しい方法ですね。

デメリット|査定額が安いだけでなく買い取ってもらえない可能性もある

リサイクルショップの場合、価格交渉をするのは難しいです。査定額が予想より低い場合、不満に感じてしまうかもしれません。

また、全ての自転車が買い取ってもらえるわけではありません。リサイクルショップは、主に再販可能な状態の自転車を買い取ります。そのため、使用感のあるものや傷、サビのある自転車は買取を断られることも多いでしょう。

買取の可否は自転車の状態や種類、店舗の方針によって異なります。事前に電話やウェブサイトで買取条件を確認しておくと良いでしょう。無駄足を踏まずに済みます。

知人や友人に譲る

自転車を無料で処分したい場合、知人や友人に譲るのもおすすめです。

状態が良ければ、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。身近な人で自転車を必要としている人がいないか探してみましょう。

メリット|無料で処分できトラブルも少ない

知人や友人に譲るメリットは、無料で処分できる点です。処分費用がかからないので、経済的な方法と言えます

見知った相手なので、トラブルのリスクも低くなります。見知らぬ人との取引に比べ、安心感があります。フリマアプリでよくある面倒な価格交渉も避けられるでしょう。

普段から付き合いのある相手なので、自転車の状態や注意点も伝えやすくなります。譲った後のフォローもしやすく、双方が安心できる取引になります。

デメリット|貰い手が見つからない可能性が比較的高い

一方で、貰い手が見つかりにくいというデメリットがあります。知人や友人の中に、ちょうど自転車を必要としている人がいるとは限りません。

フリマアプリやネットオークションと比べ、声をかけられる範囲が狭いです。そのため、自転車を欲しがる人を見つけるのが難しくなります。

自転車の状態が悪いと、さらに受け取りを断られやすくなります。古い自転車や傷のある自転車は、知人でも受け取りを躊躇するかもしれません。

知人や友人に譲れない場合は、他の処分方法を考えましょう。貰い手が見つからないときは、早めに別の選択肢を検討することをおすすめします。

有料で自転車を処分する方法5選|お金はかかるが手軽に処分できる

これまで紹介してきたもの以外に、有料で自転車を処分する方法もあります。費用は必要ですが、手間が少なく済むため、楽に処分できます。

  • 粗大ゴミとして処分
  • 自治体の処理場に自分で持ち込む
  • 引っ越し業者に処分を依頼する
  • 不用品の回収業者に依頼する

簡単に自転車を処分したい方には、有料の方法がおすすめです。無料のものよりも、手軽に自転車を処分できます。

それぞれの方法について詳しくチェックしてみましょう。

粗大ゴミとして処分

多くの自治体では、自転車を粗大ゴミとして受け付けています。自転車を指定の場所に出せば回収してもらえるため、簡単に処分できますね。

一般的な手順は以下の通りです。

  1. 処分券を購入する
  2. 自治体に連絡し、日程を決める
  3. 指定日に決められた場所に自転車を置く
  4. 自治体が回収し、処分する

処分権の購入や自治体への連絡など、いくつか必要なステップはあります。それでも無料の方法よりはやるべきことが少なく、短時間で処分が可能です。

メリット|低価格で安全に処分できる

粗大ゴミとして処分する場合はお金がかかりますが、数百円程度で済みます。費用は自治体によって異なりますが、例を挙げると次のようになります。

  • 東京都世田谷区:400円
  • 横浜市:500円
  • 大阪市:400円
  • 名古屋市:500円

自治体が処分してくれるため、トラブルに発展する可能性はほとんどありません。スムーズかつ確実に自転車を処分できます。

デメリット|手続きが必要でありすぐに処分するのは難しい

粗大ゴミとしての処分には、いくつかの手続きが必要です。自治体への連絡、日程調整、処分券の購入など、介入までに多少の手間がかかります。

また粗大ゴミとして捨てる場合、即日での処分は難しいです。自治体に連絡して日程調整をする必要があるため、時間に余裕を持って処分を進めましょう。急いで処分したい場合は、別の方法を検討するのもおすすめです。

自治体の処理場に自分で持ち込む

粗大ゴミとして回収してもらうのではなく、自治体の処理場に直接持ち込むこともできます。粗大ゴミの処分スケジュールが合わない方や費用をより節約したい方におすすめです。

持ち込む際は事前に自治体へ連絡し、日程調整が必要です。

メリット|自治体の回収よりもさらに費用が安い

処理場への直接持ち込みは、粗大ゴミ回収よりも費用が安くなる傾向があります。中には無料で受け入れる自治体もあるため「確実に処分したいけど費用も抑えたい」という人におすすめです。

自治体ごとの持ち込み料金例:

  1. 東京都世田谷区:粗大ゴミ回収にかかる費用の半額程度
  2. 横浜市:1kgあたり13円
  3. 大阪市:10kgあたり90円
  4. 名古屋市:10kgまでごとに200円

料金は自治体によって異なりますが、回収してもらうよりも持ち込みのほうがやすいですね。費用を抑えたい方におすすめです。

デメリット|持ち込み可能な自治体や時間帯が限られている&自力で運搬しなければならない

処理場に持ち込み可能な時間は平日の昼間に限られるケースが多いです。そのため、仕事や学校がある方には不便かもしれません。

また、全ての自治体が持ち込みに対応しているわけではありません。確実な処分方法ではないため、持ち込み可能かどうか早めに確認しましょう。

さらに、自転車は自力で運搬する必要があります。自転車を安全に運ぶため、トラックのような大型の車が必要な場合も。車の手配や運搬作業など、必要な労力も少なくないでしょう。

時間と労力をかけられる方にはおすすめな処分方法です。ただし「なるべく楽に自転車を処分したい」と考えている方には、別の方法が適しているでしょう。

引っ越し業者に処分を依頼する

引っ越しの際に、引越し業者に依頼して自転車を処分してもらう方法もあります。

不要な家具や家電の処分サービスを提供している引越し業者に依頼すれば、自転車も回収してもらえる可能性があります。

引っ越しと同時に処分できるため、引越作業のついでにそのまま手軽に処分できます。運搬も業者が行うため、労力がかからずに済むでしょう。

メリット|処分の作業をおまかせできる

引っ越し業者への依頼の最大の利点は、処分に関する作業をほぼ全て任せられる点です。

自転車の運び出しから最終的な処分まで、業者が一括して行います。自分で行う作業はほとんどありません。そのため、なるべく楽に自転車を処分したい人におすすめです。

大型の自転車や電動自転車など、一人で運び出すのが難しいものでも簡単に処分できます。

デメリット|引っ越し費用に追加料金が加算される

しかし自転車の処分を引っ越し業者に依頼すると、追加料金が発生するケースも多いです。

追加費用は、引越会社や荷物の量、運搬距離によって変わります。そのため、事前に引越会社に確認しておきましょう。引越し業者によっては無料で回収してもらえることもあります。

また、引っ越しの機会でしか利用できません。買い替えや故障など、引っ越し以外のタイミングで自転車を処分したい場合は他の方法で処分しましょう。

不用品の回収業者に依頼する

自転車を処分する方法として「不用品回収業者への依頼」も挙げられます。

回収業者が自宅まで来て自転車を引き取ってくれるため、自分で運搬する必要がありません。運び出しから最後の片付けまで、全て業者が行ってくれます。

メリット|処分の手間が省けるだけでなく日程調整もしやすい

不用品回収業者に依頼するメリットは、処分にかかる手間を大幅に減らせることです。ほぼ全ての作業を任せられるため、自分で行う作業はほとんどありません。

また土日でも対応してもらえることが多く、日程調整がしやすいのも嬉しいポイント。自治体の回収よりも、柔軟に対応してもらえる可能性が高いでしょう。そのため、急いで自転車を処分したい人にもおすすめです。

ただし、繁忙期は予約が取りにくい場合があります。余裕を持って連絡を入れるのがベストでしょう。

自転車以外の不用品も一緒に回収してもらえる点も魅力です。回収業者の多くは「1回あたりの重量・作業内容」で料金を計算します。まとめて依頼することで費用を抑えられるため、経済的にも効率的です。

デメリット|悪徳業者に注意

不用品回収業者の中には悪質な業者も存在するため、注意が必要です。以下のような特徴がある業者は避けることが賢明です:

  1. 「無料」など格安をうたいながら、料金体系が不明確
  2. 国の許可を得ていない
  3. 訪問や電話で強引に営業してくる
  4. 契約後にキャンセルできない

街中でよく見かける不用品回収トラックもありますが、事前に十分調査してから依頼することが重要です。信頼できる業者を選ぶことで、トラブルを回避できます。

業者を選ぶ際は、以下の点を確認することをお勧めします:

  • 国や自治体からの許可の有無
  • 料金体系の明確さ
  • 口コミや評判
  • 対応の丁寧さや説明の分かりやすさ

信頼できる業者を選ぶことで、安心して自転車の処分を任せられます。慎重に業者を選び、適切に処分することが大切です。

自転車を処分するベストな方法は?費用や手間で比較

ここまでご紹介してきたように、自転車を処分する方法はいくつかあります。結局どれを選ぶのがベストなのかは「どのようなニーズを抱えているか」によって変わります。

ここからは、自転車を処分するうえで重視されやすい以下2つのニーズに沿って、ベストな処分方法をご紹介します。

  • なるべく費用を抑えて処分する方法
  • なるべく手間をかけず楽に処分する方法

費用を抑えるなら買い取ってもらうのがおすすめ

費用をなるべく抑えたい方には、フリマアプリやネットオークション、リサイクルショップの利用がおすすめです。誰かに買い取ってもらえれば、自転車を処分できるだけでなく、逆に収入が得られる可能性もあります。

しかし自転車を売る場合、いくつかのポイントに気をつけなければなりません。

まず、自転車の種類や状態によっては、買い手が見つかりにくいケースも多いです。特に人気の自転車や比較的状態が良い自転車でない場合、そもそも買い取ってもらえない可能性もあります。

またフリマアプリやネットオークションを利用する場合、自力で価格交渉をしなければなりません。梱包や運搬の準備も必要になるケースもあります。

したがって、自転車を処分するのに想定よりも時間や労力がかかってしまうかもしれません。

手間をかけずに楽に処分するなら不用品回収のプロに依頼するのがおすすめ

一方、なるべく簡単に自転車を処分したい方には、不用品回収のプロへの依頼がおすすめです。ほぼ全ての作業を任せられるため、処分にかかる労力は最小限に抑えられるでしょう。

また都合の良い日時を選びやすく、急な処分にも対応してくれる場合も多いです。日程さえ調整できれば、いつでも簡単に自転車を処分できます。

さらに不用品回収業者に依頼すれば、自転車以外のものも回収してもらえます。総重量によって回収費用が決まることも多いです。そのため自転車以外の不用品も一緒に処分できれば、コストパフォーマンスがさらに良くなるでしょう。

ただし、回収業者の選択には注意が必要です。信頼できる業者かどうか、依頼する前にチェックするのが大切です。

不用品回収のプロ「ねこのて」なら、料金体系が明確に決まっており、費用について丁寧に説明してから作業を開始します。年中無休で対応可能なため、スケジュールも比較的柔軟に調整可能。

信頼する業者を見つけられれば、手軽に、かつ安心して自転車を処分できるでしょう。なるべく楽に処分したい方は、不用品回収のプロに頼るのがおすすめです。

自転車を処分する前に必ず防犯登録の抹消手続きを済ませておく

自転車を手放す際、忘れてはいけない大切な手続きがあります。それは防犯登録の抹消です。

防犯登録は、自転車の持ち主を証明するものです。自動車のナンバープレートと同じような役割を担っています。

防犯登録を抹消しないと、思わぬトラブルに巻き込まれる恐れがあります。例えば、自転車を譲り受けた人が、警察から「自転車を盗んだ」と疑われてしまうかもしれません。また自転車が不法に捨てられた場合、元の持ち主が責任を問われる可能性もあります。

安心して自転車を処分するためにも、忘れずに防犯登録の抹消手続きをしておきましょう。

自転車の防犯登録を抹消するための手続き

防犯登録の抹消手続きは、住んでいる都道府県によって内容が異なります。まずはお住まいの地区の「自転車防犯協会ウェブサイト」で確認してみましょう。

一般的に、防犯登録の抹消手続きは警察署や交番で行います。手続きの際には、次のものを用意しましょう。

  1. 登録を抹消したい自転車
  2. 身分証明書
  3. 防犯登録カード

ただし、具体的な手続き方法や必要書類は都道府県によって異なることがあります。手続きに行く前には、必ずお住いの地域の「自転車防犯協会ウェブサイト」を確認しましょう。また地元の警察署に問い合わせてみるのもおすすめです。

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